○ 未女子日女からあなたへ
    あなたが幸せになるために





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はじめに
ぷりんて
なに
あなたの中に眠る
美しい心
それが
ぷりんて
エンジ
ルの皆さん
たい
なに
はじめに
すこしだ
け考えてみてほしいの
て私たちにと
て一番
大切で
一番
私たちそのものなのに
それなのに
一番
たちにと
てわからな
不思議なものだと
思うのね
なが
ながい歴
史の中でも
一番
かで
恵まれた時代に
私たちは
いま
生き
ているのに
なぜか私には
街を
いく人
の顔はいつも
疲れき
ていて
ぎす
ぎす何かにせかされて
いるように
誰もがひ
どく急いでいるように
感じられるの
豊かで
便利
快適
な生活と引きかえに
自分の中の大切な
にか
を見失
ている
そんなふうに見
えるときがあるの
ぬけがらの元気を装
ているみたいに見え
るのは
誰にと
ても
とても悲しいことだと
思うわ
の人
ととても疲れて
気持
ちが落ち込んでしまう
そんなときはあ
たと
思うのね
そんなときには
その時代
時代
の人
と気持
ちを休めて
空を見上
げて
心を充たしてい
たんじ
ないのかしら
ふとそんなふう
に思うときがあるの
の人
いま
の私たち
生活する
環境はものすごく違う
けれど
そう思うと人
の心はすこしも変わら
ない
たく同じも
のなのよね
昔の人
が見上げて
いた同じ空を
いまの
私たちも同じ心で見上
げているなんて
なん
だかすてきじ
ない
てもすてきなこ
とよね
花を美しいと感じ
幼な児をかわいいと思
好きな人に胸をと
きめかせる
草木の芽吹く春には
心躍らせて
星や雲に
思いをはせる
とい
ぱいある
あふれる
あふれる
いろんな思い
どんな時代に生きよ
うとも
の心はま
たく変わ
ていない
私たちの心はま
く変わ
ていないのよ
かわいい
いとしい
うれしい
きれい
私たちの中から生ま
れてくるさまざまな感
それらはすべて人
の奥底に輝いている心
のも
とも美しい部分
から
ほとばしる思い
なの
心が生み出す思いな
のよ
だけど
てな
こんなにいつも身近
にあるのに
よく知
ているのに
誰も見た
ことがない
さわ
みたこともない
形も
わからない心
と昔から
多く
の人
世界中のあ
らゆる人
てなに
て思い続
けてきた
私たちの中にある
一番の不思議
でもね
私は思うの
美しい心は誰でも
どんな人でも
すべて
の人が自分の中に持
ている
ふだんは気づかなく
ても
誰もの中に眠
ている
その人だけの
特別なものなんだ
自分になんて
あんな人になんて
そんなふうに
私たちはつい思
てし
まうけれど
それは違
うと思うの
思い出してみて
どんな人でも
とき
おり見せる
さりげな
い優しさ
とした一言の
中に見える良心
ときには曇
たり
とても深いところに隠
れてしまうこともある
けれど
美しい心は誰
の中にも眠
ている
美しく
純粋な心は
誰もが持
ている一番
のすばらしい宝石なの
そう思うのね
もちろん
あなたの
中にも眠
ているわ
どうか静かに手を胸
にあててみて
感じ
てみて
一人一人のあなたの
胸の奥の
奥底の深い
ところに
その美しい
宝石は秘められている
奥底の深いところで
輝いているの
そう
それはまるで生まれ
たての
たとえて
みれば
マシ
マロみ
たいな
ぷに
ぷに
としていて
ぽわ
とあたたかい心
花を見れば美しいと
感じ
大切な人をいと
おしく思う
自然のいとなみに感
動する
私たちの心の中には
何百年も
何千年もの
昔から変わらない美し
い宝石が輝いている
そんなかけがえのな
い心が輝いている
私たちが生まれたそ
のときから
その心は
いつも私たちのことを
私たちの中から
と見守
てくれている
ふだんは気づかなく
ても
いつでも
誰もがも
ている心
の宝石
生まれたての赤ち
んのような
無垢で
けがれのない
美しい
いま
ここで仮に
その心のも
とも美し
い部分を
ぷりんて
と名づけること
にしまし
ずいぶんと変な名前
です
いいじ
やわらかく
ぷに
ぷに
としてい
る心ですもの
ぷりんて
んて
なんだか
かわ
いいじ
ない
ぷりんて
誰もの中に眠る心の宝
たとえるなら
私た
ちを見守
てくれてい
愛の妖精のような
もの
その心の宝石を知る
こと
純粋な心を輝かせる
ことが幸せの第一歩
それはどんな形をし
ているのかしら
そうね
うん
それはもしか
すると
こうおち
めな姿をしているの
かも知れないわ
たとえば
こんなふ
うに

あなたの中に眠る美しい心。
いまここでは仮に
それを ‘ぷりんてぃん’ と呼ぶことにしましょう。

‘ぷりんてぃん’ はいつでも、
   あなたを見守ってくれている愛の妖精です。