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第4
章.
﹃
そこ﹄
は遠く離れた場所と場所
     、
空間と空間をつなぐ
     、
ぷりんて
ぃ
んたちの特別な道。
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光ときらめきの道︱
︱
.
トトプト、
パリポ、
ナミクルは
     、
﹃
まじかるロ
     ︱
ド﹄
といっ
ていた
。
.
手前から奥へ、
奥から手前へと
     、
光がさぁ
ぁ
ぁ
ぁ
、
ふわぁ
ぁ
ぁ
ぁ
ぁ
ぁ
ぁ
、
とまっ
すぐに、
弧を描き
     、
細かな波紋となり
、
流れていく。
.
さぁ
ぁ
ぁ
ぁ
ぁ
、
.
ふわぁ
ぁ
ぁ
ぁ
ぁ
ぁ
ぁ
、
っ
と。
.
その光の通路を、
美也子が
     、
亜久亜が、
茶茶が
     、
しゅ
っ
っ
っ
、
ぱぁ
ぁ
ぁ
ぁ
ぁ
ぁ
ぁ
、
と強い力に導かれて通過し
     ていく
。
.
もちろん、
パリポと、
ナミクルも
。
﹁
ひゃ
っ
ほう!
﹂
.
亜久亜は両手を広げ、
さも楽しそうに
     
     、
﹁
いぇ
ぇ
ぇ
ぇ
ぇ
︱
い﹂
.
.
.
.

.
.
.
.
.

﹁
行くですぅ
﹂
.
茶茶もにっ
こり。
.
テディ
ベアのぬいぐるみを小脇にかかえ
     、
えい
     っ
、
とガッ
ツポ︱
ズ
     。
﹁
茶茶、
いっ
きま︱
す!
﹂
.
ぶわっ
と淡い、
赤い、
お嬢様風ワンピ
     ︱
スドレスが広がり
     、
ふわっ
と波を打つ
。
﹁
きゃ
あああああ﹂
.
.

.
美也子はバランスを崩して
     、
体ごと、
ぐるぐる
。
.
上に、
下に、
右に、
左に
     、
ぐるぐる、
ぐるぐる
。
.
ぐるぐる、
ぐるぐる。
.
﹃
強制転移﹄
の直前にち
     ゃ
んと準備をしていなか
     っ
たため、
うまく体勢を整えることが
     できない
。
﹁
きゃ
あ、
ちょ
っ
と、
.
いやぁ
ぁ
ぁ
ぁ
ぁ
ぁ
・
・
・
﹂
.
.

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ぐるぐる、
ぐるぐる。
﹁
あっ
﹂
.
手に持っ
たポテチの袋が
     、
ばっ
、
と広がり、
中身が
     、
ばらばら、
ばらばら
     、
とこぼれ落ちていく
。
.
光ときらめきの通路へと
     、
ばらばら、
ばらばら
、
と。
.
中身のポテチが、
どんどんと
     、
どんどんと、
こぼれ落ちていく
。
.
奥へ、
奥へと、
遠くへ
     、
遠くへと、
光の通路をどんどんと
     、
どんどんと
     、
たくさんの無数のポテチが流れ落ち
     ていく
。
﹁
きゃ
っ
、
ちょ
っ
と、
これ限定販売のポテチ
     なのに
ぃ
ぃ
ぃ
ぃ
﹂
.
ぐるぐる、
ぐるぐる、
.
ばらばら、
ばらばら・
・
・
﹁
みなさん、
もうすぐです
     !
﹂
.
パリポは言っ
た。
.
ナミクルとともに、
手を広げ
     、
しっ
ぽをぷにぷにと振
     っ
てバランスを取りながら
     、
さぁ
ぁ
ぁ
ぁ
ぁ
ぁ
っ
、
と光の中を飛んでいる
。
.
光の中を飛ぶ、
水色と黄色のぷりんて
     
     
     ぃ
ん。
.
ぷりんてぃ
ん二人にと
っ
ては手なれたもの。
﹁
トトプト﹂
とナミクルは言
     
     っ
た。
.
すっ
と顔をあげ、
﹁
着地地点は?
﹂
.
すぐにトトプトの返事が返
     
     
     
     
     っ
てくる。
.
.
だいじょ
うぶ、
.
.
問題ないよ﹁
うん﹂
.
ナミクルはうなずいた
。
.
次の瞬間、
ぱあっ
とま
     っ
白な光が三人と二人をつつんだ
。
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まじかるロ︱
ドが終わり
     、
地上への道が開かれる
。
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・
・
・
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・
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・
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